【2025】これを読めばカンヌ国際映画祭がわかる！

はじめに

初夏だ！映画だ！

5月14～25日にかけて、今年も世界三大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭が開催されます。

記念すべき第７７回で受賞に輝くのはどんな作品なのか？

今回の記事では、カンヌ国際映画祭の開催にあたっておさえておきたいポイントを詳しくご紹介していきます！

カンヌ国際映画祭って？

カンヌ国際映画祭は、第二次世界大戦の翌年である1946年にフランス政府より公的な援助を受けてスタートしました。

「映画祭」の名の通り、世界中から様々な映画作品が出品され、同時開催されるカンヌ・フィルム・マーケットには、毎年約800社以上の企業が参加します。

集結する映画関係者の数は1万人を超え、それぞれが映画配給権の売買や新しい企画のプレゼンを積極的に行います。

これにより、映画祭の開催期間中にその後の映画業界の趨勢に大きな影響をあたえる企画がまとまることもあるのです。

日本の配給会社も数多く参加しているんですよ！

カンヌ国際映画祭の主な賞や部門

カンヌ国際映画祭の主な賞や部門は以下の通りです。

カンヌ映画祭公式選出

独立選出（スポンサーの企業名などを冠している場合が多い）

第77回カンヌ国際映画祭（2025年）コンペティション部門エントリー作品一覧

• 『バード（原題）』アンドレア・アーノルド監督
• 『ディアマン・ブリュット（原題）』アガーテ・リーディンガー監督
• 『エミリア・ペレス（原題）』ジャック・オーディアール監督
• 『オール・ウィー・イマジン・アズ・ライト（原題）』パヤル・カパディア監督
• 『アノラ（原題）』ショーン・ベイカー監督
• 『ザ・アプレンティス（原題）』アリ・アッバシ監督
• 『コート・バイ・ザ・タイズ（英題）』賈樟柯監督
• 『グランド・ツアー』ミゲル・ゴメス監督
• 『ザ・ガール・ウィズ・ザ・ニードル（英題）』マグヌス・フォン・ホーン監督
• 『ザ・シュラウズ（原題）』デヴィッド・クローネンバーグ監督
• 『ザ・サブスタンス（原題）』コラリー・ファルジャ監督
• 『カインズ・オブ・カインドネス（原題）』ヨルゴス・ランティモス監督
• 『ラムール・ウフ（原題）』ジル・ルルーシュ監督
• 『リモノフ：ザ・バラード・オブ・エディ（原題）』キリル・セレブレニコフ監督
• 『マルチェロ・ミオ（原題）』クリストフ・オノレ監督
• 『メガロポリス（原題）』フランシス・フォード・コッポラ監督
• 『モーテル・ディスティーノ（原題）』カリム・アイノズ監督
• 『オー、カナダ（原題）』ポール・シュレイダー監督
• 『パルテノペ（原題）』パオロ・ソレンティーノ監督

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まとめ

いかがでしたか？

今回は、2024年に開幕される第７７回カンヌ国際映画祭についておさえておきたいポイントをご紹介しました。

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では、またお会いしましょう！