– 期待の新人!?議事録はAIに任せる時代 -
社内や先方と行う数々の打合せ。
毎回議事録を取り、共有をするのは意外と時間がかかりますよね。
そんな多くの企業が抱える問題を解決する、画期的なAIサービスが登場!?
(引用:https://lp.smartshoki.com/)
スマート書記とは、エピックベース株式会社が提供するAI議事録サービスです。
高精度の音声認識により、会議の内容を録音し、音声から自動でテキスト化を行います。
また、会議の内容をAIが要約してくれるなど、業務効率の向上に役立ちます。
議事録をまとめる作業がなくなれば、プレゼンや交渉などに集中できますよね!
これは画期的なAIアイテムのように感じます。
議事録を取る必要が無くなる!
そんな夢のようなことが叶うスマート書記。
まずは料金や、機能などを下記にまとめてみました。
基本利用料金 |
10,000円 / 月〜 ※ご利用人数にあわせて見積り。 |
---|---|
トライアル期間 |
14日間 |
利用できる機能 |
録音、議事録エディタ、音声・動画のアップロード、用語登録、フィラー除去、自動話者分離、タイムスタンプ、メール共有、ダウンロード、サマリー等 |
スマート書記一つでこれだけ多種多様な機能が搭載されているんですね!
これだけの機能があれば、議事録のテキスト化は勿論、会議の録音や、要約、議事録の清書等のプロセスが一つに出来ちゃうわけです。
また、スマート書記を使用する際に専用のデバイスは必要なく、自身のPCやスマートフォンのアプリから使用できるのも魅力の一つです。
中でも注目したいのが「用語登録」という機能です。
これは社内でよく使われている用語や、自社商品の名前など、会社独自の用語を登録できるサービスです。
AIに議事録を任せる際、聞き間違い等のミスがあるのは不安の一つかと思います。
しかし、この機能で事前に用語をスマート書記に登録しておくだけで、社内でよく使われる言葉も聞き間違いをせず、議事録を残すことが出来るんです。
これはとても革新的ですよね!
ここまでスマート書記の機能を挙げてきました。
では改めて、スマート書記のメリット・デメリットをまとめていきます。
<メリット> |
<デメリット> |
---|---|
◎トライアル期間あり(14日間) ◎PC・スマートフォンアプリにて利用可能 ◎データの学習機能なし ◎録音、メモ、音声再生、議事録の清書が一画面で完結 ◎自動話者分離、フィラー除去など多種多様な議事録作成機能を搭載 ◎セキュリティ対策も万全 |
×現状は法人等のサービスのみ ×web会議との連携機能なし ※内部音の録音機能でWeb会議の文字起こしは可 ×アプリでは編集作業はできない ※録音や議事録の閲覧・音声再生のみ可能。 △料金は10,000円/月~ |
<メリット>
上記を見ると、やはりスマート書記を導入するメリットはかなり多いことが分かりますね。
特に、企業でのAI技術の導入に対して、一番の不安はセキュリティ機能ではないでしょうか。
スマート書記ではISMSに関しての認証も取得しており、厳重なセキュリティ管理となっているようです。
また、議事録データの機械学習も行っていないとのことで、安心して利用ができるものとなっています。
<デメリット>
対してデメリットはどうでしょうか。
これだけの機能を持つスマート書記に対して、一度使用してみたいと考えた方も多いかと思います。
しかし、現状のスマート書記では現在法人向けのみの提供となっているようです。
従って、学生や、個人で気軽に試す!といったことは出来ないようです。
価格については、トライアルとして導入するには少し高く感じるかもしれませんが、他社と比べて中間ぐらいの費用感ではないかなと感じました。
いかがでしたでしょうか。
昨今のIT技術により、日々の業務の効率化は改善されています。
スマート書記は、今年に入って既に3回アップデートを行っているようです。
今後もアップデートや、最適化が行われることでしょう。
現在導入を検討されている方は、今後もスマート書記をチェックしてみてはいかがでしょうか!
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