「最近なんとなく気分が落ち込むことが多いなあ…」
「なんとかしたいけど病院に行くのはハードルが高い…」
「生活習慣を記録できるアプリってないかな?」
「Awarefyの機能や使い方が知りたい!」
上記のような疑問やお悩みをもつ皆さんに向けて、今回の記事では、認知行動療法アプリ「Awarefy」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介します!
認知行動療法(CBT)とは、患者の認知(考え方や思考のクセ)に働きかけて気持ちを楽にする精神療法の一種です。
この療法は、主にストレスや不安などでこり固まったり、狭くなってしまった考え・行動をほぐすことを目標としています。
認知行動療法では、主に下記の観点に注目して治療を行っていきます。
「自動思考」と呼ばれる、気持ちが大きく動揺したり混乱している時に頭に浮かぶ考えを検討し、現実とのすり合わせを行います。
これにより、自身を客観的にみるトレーニングになります。
自分の意志で感情をコントロールする方法を学びます。
身体的な反応(緊張によるふるえや不安による激しい動悸)を客観的に認識し、リラックス法や適度な運動を通じてこれらをコントロールする方法を学びます。
「行動活性化」と呼ばれる方法で、日常的な身体活動や、好き・楽しいと思える活動を徐々に増やしていくことを目標とします。
また、「問題解決技法」と呼ばれる方法を使って、患者の症状に影響している問題を解決し、適応力を高めるという方法もあります。
認知行動療法は、主にうつ病や不安障害、不眠症、摂食障害、統合失調症などの多くの精神疾患に効果があることが実証されており、現在医療の分野で広く使われている精神療法です。
「Awarefy」は、「感情を見える化して、自分をもっと理解する」をコンセプトに開発された、心理学とAI技術を組み合わせたメンタルヘルスアプリです。
AppStoreおよびGooglePlayストアで配信されており、アカウントを登録することでほとんどすべての機能を無料で利用することができます。
Awarefyは、毎日の体・心の状態、感情を記録することができるアプリです。
記録したものは逐一レポートされ、自身でも気付きにくい体調や感情の傾向を把握することができます。
ストレスレベルや不安レベルを測定することができます。
これらのデータは数値化されるため、自身の心身の状態を把握しやすくなるという利点があります。
感情を記録する「感情メモ」をつけることで、1日ごとの感情の変化を振り返ることができます。
Awarefyでは、プレミアムプランに加入すると「認知行動療法プログラム」を実践することができます。
認知行動療法は全部で11種類が存在し、アプリを使用しながらワークを行っていく実践型のプログラムです。
自分の状態に合わせたプログラムを行うことで、心身の安定につながる効果を見込むことができます。
いかがでしたか?
今回は認知行動療法アプリ「Awarefy」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介しました!
みなさんも、ご自身のライフスタイルに合わせて楽しく無理のない範囲でAwarefyを利用してみてくださいね♪
では、またお会いしましょう!
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