「X(旧Twitter)がアップデートされてGrokっていう機能が追加されてる!」
「でも、Grokってどんなツールなの?」
「Grokの機能や使い方が知りたい!」
上記のような疑問やお悩みをもつ皆さんに向けて、今回の記事では、X(旧Twitter)にあたらしく実装された対話型生成AI「Grok」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介します!
「Grok」は、イーロン・マスクが設立した「xAI社」によって開発された対話型生成AIです。
X(旧Twitter)の有料プラン(プレミアムもしくはプレミアム+)を利用中のユーザーを対象に提供されています。
Grokは機知に富んだ回答を行うように設計されており、回答もユーモラスなものが多いです。
Grokでは、画面を分割し、複数のチャットを同時に進行することが可能です。
Grokには「Fun Mode」と「Regular Mode」という2つの動作モードが用意されており、Fun Modeではより機知に富んだユーモラスな対話が可能となっています。
GrokはVS Code(テキストエディタ)やマークダウンエディター(変換ツール)と統合されており、開発者やクリエイターの方は「Grok」を使用することでより効率的に作業を行うことが可能です。
X(旧Twitter)公式サイトにアクセスし、「アカウントを作成」ボタンをクリックします。
案内に従って名前・電話番号・メールアドレスなどの情報を入力して、アカウントを開設します。
アカウントの開設が完了したら、X(旧Twitter)のホーム画面左上に表示されているアイコンを選択して「プレミアム」を開き、プランを選択します。
そこからプレミアム+プランに加入するとGrokを使用することができます。
Grokは英語モードでのみ利用が可能です。
「設定」からX(旧Twitter)の表示言語を英語にすると、ホーム画面で「Grok」が選べるようになります。
「Grok」を選択します。
チャット画面で質問を入力します。
Grokは全世界で3億6,800万人以上の利用者数を擁するX(旧Twitter)を通じてリアルタイムの情報にアクセスできる点が特徴です。
これにより、最新のニュースやトピックに対しても迅速な回答が可能です。
Grokのパラメータ(外部データ)はオープンソースで公開されているため、ユーザーが用途に合わせて重み付け(重要度や優先度を決めること)を行うことができます。
いかがでしたか?
今回はX(旧Twitter)にあたらしく実装された対話型生成AI「Grok」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介しました!
みなさんも、用途や希望に合わせて楽しく無理のない範囲で「Grok」を利用してみてくださいね♪
では、またお会いしましょう!
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