「最近良いアイディアが全然浮かばないなあ…」
「締め切りまでにいくつか案を出さなきゃいけないのに思い浮かばない!」
「無料でマインドマップを作れるツールはないかな?」
「FreeMindの機能や使い方が知りたい!」
上記のような疑問やお悩みをもつ皆さんに向けて、今回の記事では、マインドマッピングツール「FreeMind」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介します!
FreeMindは、PC上でマインドマッピングを行うことができる無料のソフトウェアです。
FreeMindは、アイデア・要点を整理したり、何か計画を立てるときに使用することで効果を発揮します。
マインドマップやロジックツリーに書き出してみると、その計画の理由、過去の反省、注意点などのつながりが見えて、目標と行動を落とし込みやすくなるためです。
また、FreeMindでマインドマップやロジックツリーを書いて文書の構成を練ると、論点の階層や構造が見えやすくなるという利点があります。
マインドマップとは、頭で思い描いたものを図式で表現するためのツールで、情報整理やアイデア発想に役立ちます。
中心にメインのトピックがあり、その中心から複数の分岐が放射状に展開し、各分岐にそれぞれのキーワードや画像がある、といった、思考を可視化するためのダイアグラムです。
FreeMindは、放射状に語句を書き出していくマインドマップ型アイディアプロセッサです。
各ノードの作成・編集方法は、メインメニューやツールバー、ショートカットキーで行うことができます。
FreeMindはオープンソースのため、無料で利用することができます。
企業による開発ではないため、今後も有料化されることはありません。
放射状に語句を書き出していくことで、アイディアや情報を視覚的に整理することができます。
ノードの追加、移動、削除などが容易に行えます。
また、ノードへの画像の挿入も可能です。
自動レイアウト機能を有効にすると、色分けやツリーのデザインを自動で行ってくれます。
作成したマインドマップをPDFやPNG、HTMLといった形式で保存することができます。
FreeMindでは、多くの操作をショートカットキーで行うことができます。
FreeMindは初期設定のままでは使いづらいところがありますが、設定をカスタマイズすることで、より使いやすくすることが可能です。
公式サイトからFreeMindをインストールします。
ダウンロードが完了したあと、解凍したフォルダの中のinstall.vbsをクリックしてさらにインストールを行います。
インストールが完了したら、Excelのリボンに「RelaxTools」というタブが追加されます。
このタブから「表示」を選択し、必要なタブにチェックを入れます。
アプリを起動するとブランクのマインドマップが表示されます。
中央にマインドマップの起点となるノードのみがある状態です。
ノードをクリックすると編集モードになり、テキストを編集することができます。
子ノードを追加するにはメニューの「挿入」から「新規子ノード」を選択するかInsertキーを使用します。
作成したマインドマップは自動で保存されていきますが、ファイルとして保存する場合は別途保存する必要があります。
各ノードはドラッグで移動することができます。
移動したいノードを選択して親ノードにドロップすることで簡単に行うことができます。
また、各ノードのテキストにアイコンを付与することもできます。
アイコンを付与するには対象のノードを選択した状態でメニューの「挿入」から「アイコン」を選択します。
メニューから「書式」を選択し、その中にある「自動レイアウト」を選択します。
いかがでしたか?
今回は誰でも楽にアイディアメーカーになれるマインドマッピングツール「FreeMind」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介しました!
みなさんも、ご自身の用途に合わせて「FreeMind」を楽しく利用してみてくださいね♪
では、またお会いしましょう!
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