「最近音楽制作ができるソフトが増えたなあ…」
「自分も音楽を作ってみたいけど、どんなソフトが良いかわからない…」
「Cubase Elements 11ってどんなソフトなの?」
「Cubase Elements 11の機能や使い方が知りたい!」
上記のような疑問やお悩みをもつ皆さんに向けて、今回の記事では、知れば知るほど欠かせなくなる音楽作成ソフト「Cubase Elements 11」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介します!
Cubase Elements 11は、Steinbergという会社が開発したデジタルオーディオワークステーション(DAW)と呼ばれるソフトウェアの一つです。
このソフトウェアは、音楽制作に必要な機能を凝縮したエントリーモデルで、初心者からプロまで幅広く利用されている点が特徴的です。
また、Cubase Elements 11は、Steinberg IDに基づくライセンス管理システム「Steinberg Licensing」を採用しています。
このシステムを用いることで、ライセンスのアクティベーション状態の確認を行うことが可能です。
なお、Cubase Elements 11にはディスクなどのインストール・メディアは同梱されておらず、シリアルナンバーカードのみが同梱されています。
DAW(Digital Audio Workstation)は、デジタルオーディオを録音・編集するための装置やソフトウェアのことを指します。
音楽制作に関わるあらゆる作業(作曲からマスタリングまで)を行うことが可能で、音楽制作に欠かすことのできないツールです。
複数の書き出しをジョブとしてキューに蓄積し、一気に書き出すことが可能です。
MIDI CCデータに傾斜/カーブを設定することができます。
スライス機能やLFO搭載が可能です。
新たなプラグインとして「Squasher」が追加されました。
新たなプラグインとして「Imager」が追加されました(Pro, Artistのみ)。
新たなプラグインとして「SuperVision」が追加されました(Pro, Artistのみ)。
Dynamic EQ搭載が可能となりました(Proのみ)。
SpectraLayers Oneが付属しています(Artist, Proのみ)。
スコアエディターが改良されました(Proのみ)。
DTMの打ち込みにも嬉しいスケールアシスタント機能など、曲作りに便利な機能を多数搭載しています。
再生/停止中に入力された音を裏で録音できるプリレコード機能も備えています。これにより、ギターやボーカル録音時にアイデアを逃しません。
コードトラックやスケールアシスタントをはじめとした作曲アシスト機能や時短機能、充実したサンプルやエフェクトを多数搭載しています。
Cubase Elements 11は古くからWindowsとMacの両方に対応していたということもあり、国内外で幅広く使用されているため、日本国内ではユーザー数が1位のDAWと言われています。
Cubaseには無料版の「Cubase AI」や「Cubase LE」が搭載されています。
Steinberg Download Assistantを使用してCubase 11をインストールし、USBライセンスキーでアクティベートします。
次に、新しいプロジェクトを作成し、プロジェクトファイルのデフォルトの場所を設定します。
プロジェクトにトラックを追加します。
オーディオインターフェースの設定を確認し、オーディオトラックを作成します。
次に、モニタリングとゲインレベルを調整し、クリッピングとノイズを避けます。
必要に応じて、入力信号にエフェクト(例えばVST Amp Rack)を適用し、バッファサイズを確認してレイテンシを減らします。
最後に、トランスポートパネルのレコードボタンを押してオーディオを録音します。
ここでも、必要に応じて、プリカウントとメトロノーム機能を使用します。
録音したオーディオイベントを編集します。
これには、コンピング、クロスフェード、トラックバージョン機能を使用します。
Cubase Elements 11は、オーディオミックスダウンの改良、MIDIエディタの改良、サンプラートラックの改良、新プラグイン「Squasher」、「Imager」、「SuperVision」の追加など、多くの機能を提供しています。
Cubase Elements 11は、発売当初から大きくて見やすいピアノロールが特徴的で、ベロシティ(最初の瞬間的な強さ:打鍵)、サスティンペダル(ピアノの音を伸ばすペダル)、エクスプレッション(音量:ボリューム)、ブレスコントロール(時間変化のある強弱:管楽器の生きの強弱)などをコントロールできる「コントロールレーン」を制限なくいくつでも表示しながら作業することができます。
Cubaseでは各種コード系機能が充実しています。
いかがでしたか?
今回は音楽を制作するのに欠かせないツール「Cubase Elements 11」の機能や特徴、使い方などを詳しくご紹介しました!
みなさんも、ご自身の予算や用途に合わせて「Cubase Elements 11」を楽しく利用してみてくださいね♪
では、またお会いしましょう!
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